自己資金で住宅を新築しても所得税控除!!!【所得税 節税対策】
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確定申告がいよいよ2月16日から始まります。
さて、住宅ローン控除という制度は皆さんが既にご存知の
制度だと思います。
ところで、平成21年度の税制改正では、自己資金で住宅を
新築した場合でも住宅ローン控除のように一定の計算に基いて
所得税を控除してくれる制度が出来るようです。
昨年末に、『長期優良住宅等の普及の促進に関する法律』
が成立し12月5日に公布されました。 まだ具体的に
施行されていませんが、この法律の施行日以降平成23年
12月31日までに、一定の条件を満たす住宅を新築した場合に
適用されます。
その一定の条件を満たす住宅というのが
『認定長期優良住宅』と、いうものだそうです
具体的に、所得税が控除(減額される金額)は
最大で100万円です。
ただし、この制度は一般的な住宅ローン控除との
選択適用になりますので、どちらが得になるのかは
各自が専門家と相談して、慎重に選択する必要が
あるようです。
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【編集後記】
上記の、認定長期優良住宅は固定資産税も減額される
ようです。
今後住宅の新築をお考えの方は、よく調べたほうが
いいようですよ。
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